目次
認知症の心理アセスメントについて考える
開催日:2006年9月17日
場所 : 大阪大学中之島センター 7F 講義室3
- 提供者>
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川合嘉子先生(鶴川サナトリウム病院)
児玉千稲先生(国立精神・神経センター武蔵病院)
●内容
1認知症の早期における心理アセスメント -スクリーニング検査も含めて-
2認知症の経過を評価する心理アセスメント -治験に用いる検査も含めて-
大学病院や医療機関の心理士に期待されることの多い課題として、認知症の心理アセスメントを テーマとしました。今回は、心理アセスメントの中でも、特に心理検査を中心に考えていきたいと 思います。
認知症の心理アセスメントについて、皆さんが現場で求められることが増えてきていると思います 。しかし学ぶ機会が少ない中、検査のマニュアルをひも解き、独学で行わざるを得ないことも多い のではないでしょうか。認知症者は2025年には220万人に達するといわれ、今後の臨床においてその 査定はますます重要となるでしょう。
今回、認知症に関する心理アセスメントについて先進的な活動を行っている若手の先生からの現場報告をいただき、皆で語り合います。
- <世話人>
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松野俊夫 (日本大学板橋病院)
津川律子 (日本大学文理学部)
森 美加 (東京慈恵医科大学病院
元永拓郎 (帝京大学文学部)
岩満優美 (北里大学大学院)
新妻加奈子(聖マリアンナ医科大学病院)
北島正人 (帝京大学溝口病院)